カットのサービスもある店

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病気やけがの治療などで髪の毛を失ってしまった方におすすめなのが、医療用かつらです。
一般的なファッションウィッグなどと比べて医療用に作られていますので治療の途中で頭のサイズが変わってしまった場合でもプロの手作業で頭にフィットするように塗ってくれるオーダーメイド感覚の製品というのが特長です。
ショップによっては地毛のヘアカットや医療用かつらのヘアカットを両方無料でしてくれるところもありますので、作成を検討している方にお勧めします。

医療用かつらと言っても、最近のものは非常に自然な仕上りが特徴で地毛と人工毛のミックスになっているものが主流です。
治療中の一時的な脱毛でも、髪の毛が無いということは精神的にダメージが大きく、外出が億劫になってしまうことも少なくありません。
自分の顔の形や頭の形に合わせて切ってもらえるサービスがついていればその分お得ですし、頭のむくみなどにも対応させてもらえるのが特徴の製品です。

医療用かつらでもパーマや巻き髪はできるの？

闘病中の方や難治性で広範囲の脱毛症の方のために、医療用かつらというものがあります。
かぶり心地が優しく自然に見え、そして肌に接するところの素材が低刺激である事が大きな特徴です。
そんな医療用かつらですが、闘病中でもおしゃれを楽しみたい方々からよく寄せられる声の一つに『巻き髪はできるの？』といった疑問が挙げられます。
結論から言うと、それは可能です。
しかしいくつかの条件があります。
まずパーマをかける場合ですが、こちらは人毛ウィッグに限られます。
世の中には人毛ウィッグと人工毛、そしてそれが混ざったものの３種類がありますが、人工のものはパーマをかける事が出来ないのです。
ただ安価で扱いやすい人工毛においてはもともと綺麗な巻き髪の状態で売っている商品がたくさんあるので、そういったものを購入すれば手を加えなくても巻き髪を楽しむ事が可能です。
最近では良いアイテムがたくさん市販されているので、上手に活用して快適なウィッグ生活を送るようにしましょう。